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【明治安田生命保険】据置:A /ポジティブ,J 1 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 15d0741

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http://www.jcr.co.jp

15- D- 0741 201 5 年 12 月 11 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

明治安田生命保険相互会社

(証券コード:−)

【据置】

長期発行体格付 A+ 格付の見通し ポジティブ 保険金支払能力格付 A+ 格付の見通し ポジティブ 国内CP格付 J−1+ ■ 格付事由

(1) 国内大手の生命保険グループで団体保険のシェアは業界トップ。グループは、国内生保事業に加え、海外 事業を含むグループ全体の成長を目指しており、米スタンコープ社の買収手続を進めるなど、地域分散と 収益源の多様化を図っている。経済価値でみたグループ連結ベースのリスクと資本のバランスは、買収に より一定程度悪化する可能性があると J C R はみている。こうした背景から資本充実度の改善は、J C R の 想定より遅れるものの、サープラス・マネジメント型 A L M の浸透などを通じたリスクの抑制方針の継続 と内部留保の進捗により、改善基調は維持されるとみられる点などを踏まえ、格付の見通しは引き続き 「ポジティブ」とした。

(2) メインチャネルである営業職員については、給与体系や教育制度の見直しなどが奏功するとともに新商品 販売も寄与し、生産性・効率性が改善している。死亡保障市場は今後も緩やかな縮小が続くことが想定さ れるが、営業職員チャネルにおいて、医療・介護など保障の組み合わせと加入後の見直しに自在性のある 新商品を発売するなどを背景に、顧客のライフステージに応じた商品提供を進めている。16/ 3 期上半期 の新契約年換算保険料が前年同期比で 1 割超増加するなど、足元で比較的高い収益性を伴う第三分野商品 の販売が堅調に推移しており、保有契約年換算保険料は増加傾向を維持している。一方、銀行窓販チャネ ルにおいては、動的解約リスクなどを踏まえ、一時払終身保険の販売量をコントロールしている。 (3) 経済価値ベースの企業価値を示すE E V において、新契約価値などの営業活動の成果に伴うE E V の増加額

が安定的に積み上げられている。比較的厚い危険差益を安定的に確保しているうえ、追加責任準備金の積 立も奏功して平均予定利率が低下している。超長期債への投資や外債投資からの利息および配当金等収入 の増加などが寄与して利差益は増加しており、引き続き一定の基礎利益の計上が見込まれる。

(4) グループは E RM を導入し、リスク管理を基軸とした収益や資本の一体的な管理態勢を構築している。第 三分野商品については、医療技術の進歩や制度変更による支払事由の発生頻度の上昇などが収益性の圧迫 要因となる可能性があるなか、シナリオテストやモニタリングを通じて、リスク調整後リターンの確保に 向けた管理態勢を整備している。グループの自己資本の充実度は比較的高く、サープラス・マネジメント 型 A L M の下で金利リスク量の抑制に取り組んでいるが、株式残高が大きいことから、株価の動向に影響 を受けやすい構造となっている。海外保険事業を強化するなか、グローバルなグループガバナンス態勢の 整備が重要となってくる。事業環境も変化するなか、E RM のフレームワークについて、さらなる活用状 況に注目していく。

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http://www.jcr.co.jp

■ 格付対象

発行体:明治安田生命保険相互会社 【据置】

対象 格付 見通し

長期発行体格付 A+ ポジティブ

保険金支払能力 A+ ポジティブ

対象 発行限度額 格付

コマーシャルペーパー 1, 000 億円 J - 1+

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2015 年 12 月 9 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:野上 正峰

主任格付アナリスト:水口 啓子

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp)の「格付方針等」に「信用格付の種類

と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本 件 信 用 格 付の 付 与 にか か る方 法 の 概 要 は、 J C R の ホ ー ムペ ー ジ ( http:/ / www. jcr. co. jp) の 「 格 付 方針 等 」 に 、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)、「生命保険」(2013 年 7 月 1 日)として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) 明治安田生命保険相互会社

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating O rganization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラ

スに登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則

17g-7(a)項に基づく開示の対象となる場合、当該開示はJ C Rのホームページの“ Rating Information” (http: / / www. jcr. co. jp/ english/ top_cont/ rat_info01. php)

に掲載されるニュースリリースに添付しています。

■ 本件に関するお問い合わせ先

参照

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